與井谷遺跡
基礎データ
| 基本番号 | 0058 |
|---|---|
| 番号 | 0058 |
| 名称 | 與井谷遺跡 |
| 指定 | 未指定 |
| 指定区分 | |
| 種別 | 史跡 |
| 指定年月日 | |
| 地区分類 | 高田 |
| 所在地 | 與井 |
| 所有者 | |
| 管理者 | |
| 概要 | 與井谷遺跡は、與井廃寺の下層に眠る古墳時代初頭の遺跡です。 現在のところ、小規模開発で部分的に確認しているのみですが、溝跡や土器溜、井戸などが検出されています。 展示した土器は、土器溜で密集していた土器ですが、甕や高坏、壺などが出土しており、その約半数は播磨地方以外の土器であることが判明しました。 特に目を引くのが高坏で、北近畿の特徴があります。また、甕は山陰地方や吉備地方などの特徴を持っており、古墳時代初頭から各地との交流があったことを物語る遺物です。 |
位置図
写真
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與井谷遺跡調査区全景
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與井谷遺跡遺物出土状況