苔縄片山遺跡

基礎データ

基本番号 0038
番号 0038
名称 苔縄片山遺跡
指定 未指定
指定区分
種別 史跡
指定年月日
地区分類 赤松
所在地 苔縄
所有者
管理者
概要  苔縄片山遺跡は、上郡町苔縄に所在する縄紋時代晩期から弥生時代後期の遺跡です。赤松幼稚園新築工事にともなう発掘調査で発見されました。
 調査の結果、弥生時代中期から後期の集落が確認されました。遺物の中で、特に目を引くのが、粘土塊です。土器を製作するために土坑内に貯蔵していたものと考えられます。
 また、河内や山陰地方の土器も出土しており、広い交流範囲があったことが分かります。

位置図

写真

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  • 苔縄片山遺跡調査区全景

  • 苔縄片山遺跡竪穴住居跡

  • 苔縄片山遺跡粘土塊出土状況

引用資料等