金内筆塚
基礎データ
基本番号 | 0029 |
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番号 | 0029 |
名称 | 金内筆塚 |
指定 | 町指定 |
指定区分 | 史跡名勝天然記念物 |
種別 | 史跡 |
指定年月日 | 1991/3/25 |
地区分類 | 船坂 |
所在地 | 八保乙 |
所有者 | 金内自治会 |
管理者 | 金内自治会 |
概要 | 金内筆塚は、藤本観治(観音院観空)が設立した寺子屋の門人たちによって、明治2(1869)年に造立されました。 高さ約108㎝で、六角形の台石を2段に積み重ねた上に筆管部が立てられています。筆管部には前面に「観音院先生塚」と書かれた掛軸を懸け降ろすように立位の唐子が右手に掛軸を持ち、筆管部に抱きつく非常にユーモラスで珍しい表現を採っています。 上段の台石には、「門弟建」、下段の台石には造立にかかわった門弟たちの名が刻まれています。 |
位置図
写真
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