正訓堂筆塚
基礎データ
基本番号 | 0027 |
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番号 | 0027 |
名称 | 正訓堂筆塚 |
指定 | 町指定 |
指定区分 | 史跡名勝天然記念物 |
種別 | 史跡 |
指定年月日 | 1991/3/25 |
地区分類 | 上郡 |
所在地 | 上郡 |
所有者 | 上郡天満神社 |
管理者 | 上郡天満神社 |
概要 | 正訓堂は、三宅栄蔵・新助が天保13(1842)年に設立した寺子屋で、その門人たちが師を讃えて安政4(1857)年に上郡天満神社境内に造立したのが正訓堂筆塚です。 この筆塚は、右側の唐子が立位、左側の唐子が座位で筆管の両側から抱きかかえる全国的にも珍しい形態の筆塚です。 また、筆管も文机をかたどった台の上に立てられており、唐子の衣服の表現も繊細に施されており、非常に造形豊かな筆塚です。 この筆塚は、高さ約164㎝を測り、基礎部の台石には、造立にかかわった門人たちの名が刻まれています。 |
位置図
写真
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