神子田弥生住居跡
基礎データ
基本番号 | 0026 |
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番号 | 0026 |
名称 | 神子田弥生住居跡 |
指定 | 町指定 |
指定区分 | 史跡名勝天然記念物 |
種別 | 史跡 |
指定年月日 | 1987/3/25 |
地区分類 | 高田 |
所在地 | 中野 |
所有者 | 上郡町 |
管理者 | 上郡町 |
概要 | 神子田弥生住居跡は、上郡町立高田小学校の校庭にあり、昭和57(1982)年の発掘調査で弥生時代後期の竪穴住居跡が2棟発見されました。 第1号住居の最大径は、約12.5mであり、西播磨地域で最大級の竪穴住居跡です。また、3回にわたって建て替えられた痕跡も見つかっています。 第2号住居は1号住居よりもやや小さく、長径約9.5m、短径約8.3mの不整楕円形を呈する竪穴住居です。 弥生時代後期には、西播磨地域では竪穴住居が大型化していく傾向が認められていますが、神子田第1号住居はその中でも最大級の床面積を誇る住居跡です。 |
位置図
写真
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