武将三十六歌撰図絵馬 附 扁額
基礎データ
| 基本番号 | 0021 |
|---|---|
| 番号 | 0021 |
| 名称 | 武将三十六歌撰図絵馬 附 扁額 |
| 指定 | 町指定 |
| 指定区分 | 民俗文化財 |
| 種別 | 有形民俗文化財 |
| 指定年月日 | 2002/10/31 |
| 地区分類 | 上郡 |
| 所在地 | 上郡 |
| 所有者 | 上郡天満神社 |
| 管理者 | 上郡天満神社 |
| 概要 | この武将三十六歌撰図絵馬は、通常、歌人を取り上げて36歌仙とするところを、歴史上の著名な武将を36将取り上げて製作しています。 絵馬の中に詠まれている和歌が、それぞれの武将のものかは明らかではありませんが、このような体裁の絵馬は他に類例がなく、非常に貴重な資料です。 上郡天満神社に奉納されたのは、扁額によると嘉永6(1853)年10月で、源義家の絵馬の添木に「葦斎海彦」の名が見られることから、この人物が「武将三十六歌撰」の作者であることが分かります。 葦斎海彦は、姓を清原といい、播磨出身の長崎派の画人であると考えられています。 武将三十六歌撰図絵馬は、若干剥落と褪色が認められるものの、製作当時の状態を非常に良く残しています。 |
位置図
写真
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