鍛冶口地蔵像板碑

基礎データ

基本番号 0008
番号 0008
名称 鍛冶口地蔵像板碑
指定 県指定
指定区分 有形文化財
種別 考古資料
指定年月日 1988/3/22
地区分類 赤松
所在地 岩木甲
所有者 個人
管理者 岩木甲自治会
概要  鍛冶口地蔵像板碑は、高さ約125㎝、幅32㎝、厚さ約23㎝の凝灰岩に線刻で蓮華座を表現し、像高約37㎝の地蔵立像を半肉彫りで削り出しています。地蔵像は、右手に錫杖、左手に宝珠を持ち、頭部は三条の沈線で、上・左右に光背が表現されています。
 銘文には康暦元(1379)年と記されており、南北朝時代に製作された地蔵像として大変貴重な資料です。
 もとは、因幡道脇に置かれていたものが、道路改修工事等に伴い、現在の位置に移されています。

位置図

写真

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引用資料等