與井廃寺
基礎データ
| 基本番号 | 0050 |
|---|---|
| 番号 | 0050 |
| 名称 | 與井廃寺 |
| 指定 | 未指定 |
| 指定区分 | |
| 種別 | 史跡 |
| 指定年月日 | |
| 地区分類 | 高田 |
| 所在地 | 與井 |
| 所有者 | |
| 管理者 | |
| 概要 | 與井廃寺は、與井に所在する赤穂郡唯一の白鳳寺院です。近年の発掘調査によって、塔基壇の痕跡が検出され、一辺約14mの基壇であり、創建年代は7世紀後半に遡ることが明らかになっています。また、隣接する西乗寺の本堂には、與井廃寺の礎石が転用されており、西に塔、東に金堂を備えた法隆寺式の伽藍配置が想定されています。 さらに、寺域の東西に補修用の瓦窯を有していたことも明らかになってきました。過去の記録から、東側の窯はロストル式平窯ですが、西側の窯は発掘調査の結果、半地下式登り窯であることが明らかになりました。 |
位置図
写真
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