大避神社のコヤスノキ叢林
基礎データ
基本番号 | 0017 |
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番号 | 0017 |
名称 | 大避神社のコヤスノキ叢林 |
指定 | 県指定 |
指定区分 | 史跡名勝天然記念物 |
種別 | 天然記念物 |
指定年月日 | 1982/3/26 |
地区分類 | 赤松 |
所在地 | 岩木乙 |
所有者 | 岩木大避神社 |
管理者 | 岩木大避神社 |
概要 | コヤスノキは、トベラ科の常緑樹です。雌雄異株で、毎年5月ごろに1~2㎝の黄色の小花が咲き、秋に実をつけます。種子は赤色の粘性のある種がつきます。 東アジアの中国・台湾のほか、日本では西播磨地方から岡山県南東部にのみ分布する希少植物です。 たつの市新宮町(旧新宮町)出身の博物学者・大上宇一によって、明治33(1900)年に発見され、世界の植物学会に発表、一躍知られるところとなりました。 岩木大避神社のコヤスノキは、御神木として地元住民に大切に管理されています。 |
位置図
写真
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